保育園でトイレトレーニングをする際に、どうやって進めていこうという話になりました。 保育園には小児用の洋式便座が設置してありますが、離断して足が短い分安定して便座に座れるのかどうかが心配でした。
事実、2歳時点ではそのまま便座に座らせると穴に滑り落ちてしまうという状態でした。
そこで、小児用の便座に手すりをつけたり、市販の子供用の便座カバーを改造して小児用便座にも設置できるようにする等の検討を行いました。
以下がその結果になります。
ちなみに見ていただくとわかりますが、子供用の便座といっても2種類あり、一つは幼児用(保育園では3歳まで)、1つは小児用(4歳から6歳まで)となっています。市販の便座カバーをどれだけ加工しても、幼児用の便座にはめるように改造することは困難で、結局は乳児をお風呂に入れる際に浴槽に吸盤で貼り付けて、転倒防止に使う外国製の製品を、私自身が改造して作成しています。
人間必死になると、何でも出来るものです。
ただ、年を経るごとにこれらの器具がなくてもバランスがとれるようになり、必要がなくなるようになると思っています。子供の成長はすごいです。
びっくりするくらいのスピードでいろんなことが出来るようになります。
他にも以下のような部分で、様々な工夫をしてきました。
芋掘り遠足対策 (詳細はこちら)
水泳対策 (義足対応) (詳細その1 詳細その2)
水泳対策 (個別指導水泳教室) (詳細その1 詳細その2)
自転車対策 (詳細その1 詳細その2 詳細その3)
雨の日の滑り防止 (詳細その1 詳細その2)
保育園の設置便座の詳細へ(Adobe版)
便座の工夫の実例のご紹介へ(Adobe版)