直線上に配置
9足目の義足は、6歳2ヶ月の時に型取りしたもの。
完成時期は・・・・平成22年 7月

今回の義足は・・・・
義足の懸垂方法(義足と娘さんの足をどうやってくっつけておくかっていうこと。)を検討しました。今までは、薄手のビニール袋を差し込んでおいて引き抜く方法でした
それを今回は、変更

内側ソケットのマジックテープ貼付部分について、この字型に切り込みを入れて、樹脂ソケット装着時にはくっつかないように、かつ、内側ソケットを外側ソケットにはめ込んだ際に、しっかりと抑え込むように根本的な変更を試みました

メリットは
簡単に装着、脱着ができること
たこ足方式と違い、回転する恐れが少ないこと

デメリットは
外側ソケットと内側ソケットの適合調整によるマジックテープを抑える力の確保が必要なこと。

<<関連ブログ>>(一部抜粋)

懸垂方法解説・試行錯誤
「新しい義足の懸垂方法」
「新しい義足の懸垂方法の図解」H22.6.22

保育園の先生への説明用
「義足完成」
「新しい義足」H22.7.10

とりあえず、義足についての説明完成後版
「新義足 初期改造」H22.7.11

新義足 一日目の感想とそれに伴う2足目の改造についてまとめました。
今回は、非常にすばらしい出来だと思います。