6足目の義足は、修正月齢約3歳9ヶ月の時に作成したもの。
今回は、前回とほぼ同じ義足。ソケットも交換しました。
更生相談所との話し合いで、膝継手の前倒しでの支給が認めて頂け、膝が壊れたときや新規作成時に、義肢製作所に迷惑をおかけして膝継手を占有してしまうことが無くなりそうです。
樹脂ライナーが、5足目の3mmから6mmへ変更になりました。。
<6足目の義足>
5足目のが寿命が短く、成長期にぶつかってしまったこともあり、今回は長くもってほしいです。
そのこともあってか、ソケットを大きめに作り、ソケット内側に皮を張ることで、調節する試みを行い、成功しています。
また、右足の懸垂補助や履かせ方の研究等、ソケット外装の考え方などが変更されてきています。
ブログを見て頂くと・・・判りやすいと思います。
詳しくは・・・・
以下の様な感じでブログに記載してありますので・・・ご参考まで・・・
@マジックテープでライナーを留めるタイプの義足の履かせ方
Aマジックテープでライナーを留める義足の履かせ方 続き
Bライナーが抜けないために
C六足目の交付申請
D今回更新説明
E六足目の修理申請が通りました(^-^)
F型取りしました
G仮義足の調整
H義足 ソケット柄
Iライナー比較 (3mmと6mm)
J六足目の義足完成
K義足 ソケットの内径調整の一手段(内側革張り)
L義足のライナー 外れ止めバンド(特に右足)
Mチェックソケットの工夫 (トイレに座ったとき滑らない)
N娘のライナー交換
O想定外
P本日の義足調整
今回は・・・・寿命が少しはながいといいなあ・・・
次回の申請完了。話し合いの結果、以後はソケットが合わなくなったら型取りを行い、チェックソケットで確認した後、仕上げるまでの間に見積もり確定を行って、交付券をもらうことになりました。
こうして頂いたおかげで・・・・とっても助かりました。
ソケットがきつくなって履けなくなるぎりぎりまで、現在はいている義足を使いつつ、新しい義足を作成すると言う作業が、交付申請待ちのロス無くできるからです。
本当にありがたいことです。
その効果があってか、6足目の義足は大変長持ちしました。
申請が1月31日、完成が3月13日、その後 樹脂ライナーを2回交換し、9月末に7足目の交付申請を行って・・・・
おそらく2008年年末まで、騙し騙し履けるかな? と言う勢いです。
素晴らしいことですね。1年弱履けたことになります。