直線上に配置
 脛骨欠損症とは?

 「先天性脛骨欠損症」、状態によっては「先天性脛骨形成不全症」ともいうこの症状。簡単に言うと、読んで字のとおり、足の膝からくるぶしまでの前側の太い骨「脛骨」が欠損していたり、形成が不完全だったりする状態のことを言います。少し考えるとわかると思いますが、その部分の骨がないと体重をその足で支えるのは結構大変です。

 先天性の障害の中でも、この症状は、どのような処置・手術を行うかによって将来的な移動の自由度・出来ること出来ないことに大きな差が出て来ることが特徴なのではないかと思います。
 そのままの状態で子供本人の選択を待つことは、状態によってはあまりお勧めできない場合があります。この症状の治療経験のある先生に少し遠方でも診察をうけることをお勧めします。 

脛骨ってどこ?・・・という方へ(模型説明1)

脛骨ってどこ?・・・という方へ(模型説明2)

娘の治療経過

下記はすべてブログへのリンクです。コメント大歓迎です。

脛骨欠損のお子様をお持ちのご両親へ
保健婦さんへ・・・
小児整形外科医師に求めること
信頼できるお医者さんって何だろう?
治療に関しての論文紹介(:「先天性脛骨欠損の治療経験」)
四肢形成不全外来の紹介


脛骨欠損(形成不全症)のお子様をお持ちのご両親様へ・・・

TOPページから直接メールをいただければ、いろんなご相談や経験談、参考資料などを提供できるかもしれません。よろしければメールしてみてくださいね。(よろしければ自己紹介も添えていただけると嬉しいです。)
もちろん脛骨欠損症のご本人様からのご連絡も大歓迎です。